私信

2004年9月28日
なみちゃんへ 

mocoです 日記つくっちゃった。
勝手にブクマしてごめんね
性的に利用されているのか
それとも
心理的に利用されているのか

きっとどちらも大差ないだろうが

私にとっては、その二つの違いは大きい。

私はずっと、彼を精神的に支えようとしてきた。
彼はまあいろいろと事情があって
精神面があまり安定していない。

人を愛せない、って言ってる。
そのくせ、すぐにいろいろな女の子と関係をもって、強く依存しては、自分から関係を断って苦しんでる。

その彼を、愛し続けることによって
信頼を与えたかった。
愛を、人を信じてもらいたかった。
辛い時に側にいてあげたかった。
はじめは恋人として、その後は友人として。

友人とは、セックスしてもいいのだろうか。

私は、彼との関係を完全に断ち切った方が
幸せに生きられるのかもしれない。

しかし、実際は私が彼に救われている部分も大きい。

彼は、非常に面白い考え方をする人だ。
哲学的で、自由な発想。
頭の回転も早いので、話が弾む。

また、幼い頃から変わった人と接してきた彼は
私のちょっと人と違った部分も、
普通と受け取ってくれる。

たまに、無性に、話したくなるのだ。
失うことは考えられない。

イーブン

2004年9月28日
傍目から見て、
明らかに
「利用されてる」んだろう。

ところで利用するって一体どういうことだろう。

彼が私を「利用」しているとして、
私も彼を「利用」すれば、

一応、

イーブンなんじゃないかな
とか思ってるんだけど。

そして、今、私は辛い。
彼を呼び出す権利がある。

しかしそれをすると
自分の身を滅ぼすことになる。

またあの悪夢が・・・・・。

愛している人に愛されていない関係の辛さ。
お肌もぼろぼろになったし、
私に対して呆れ果てた友達も、軽蔑とともに去っていった。
集中力をなくし、よく泣いていた。

私馬鹿だ。

2004年9月28日
あの人と別れて二年弱・・・
なんだかんだと会い続けて、
一度復縁もした。

ひどいことをたくさんされた。
でも好きだったんです。すごく、好きだったんです。
苦しみながら、好きだったんです。

欲しくて苦しくてたまらなかった時期は一度も
触れ合えなかったのに、皮肉なもので

やっと忘れかけられた最近になって、
突然に会って
誘われて、
最初は断ったけれど、
結局セックスしてしまった。

ベッドの上で、私は彼に言った。

「できないよ。だってしたら私また好きになっちゃう。」

というか、ただ会うことでさえ私にとっては恐ろしいことなのだ。

彼は一種の中毒性を持っていて、
一度会うと、もっともっと欲しくなる。
毒を抜くのが、いつも、すごく辛い。

でも、耐えてきた。

今回も、耐えるべきだ。

それ以来、連絡がこないこの状況が
今すごく辛いのだけど、
きっと耐えることが正しい。

ああ、どうにかしてください

つらいよう

2004年9月28日
はじめまして。
私は、他のブログサイトを持っている者ですが、
あまりに個人的な内容の日記を書きたく思い、
こちらのサイトに隠れて記していくことに決めました。
煩わしい日記かとは思いますが・・・
イヤハヤ申し訳ない。

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